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108-0072
東京都港区白金3-1-15-3F tel&fax. 03-6383-0626 i@yamamotogendai.org [開廊時間] 火〜土曜日: 午前11時〜午後7時 日・月・祝日 休廊 その他のジャンル
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2010年 04月 13日
4月1日〜4日に開催されたアートフェア東京2010に参加しました。
「PROJECTS(プロジェクツ)」という開廊5年以内の若手現代アートギャラリーを中心としたロビーギャラリーでの展示でした。 田中圭介個展「遠さの故に」 真ん中にどんと展示している作品は「流転」というタイトルで一木造です。 「何ですか?」という質問が多かったのですが、「雲」を表現しています。全体を見ると「一本の木」にも見えますし、「渦」のようでもあり、鑑賞者それぞれに感じていただければ幸いです。 ブースには樟の木の清々しい香が立ちこめてました。 写真のレリーフは「鳴景」というタイトルで、よく見ると鐘楼があり、この鐘が山々に鳴り響くようです。 また嬉しいことに田中圭介がこれらの作品でベーコンプライス2010を受賞しました! ザ・ペニンシュラ東京24階のスカイ・ラウンジで受賞式が行われました。 左から審査員のジョニー・ウォーカー氏、エレーヌ・ケルマシュター氏、田中圭介、辛美沙氏、窪田研二氏 スピーチする田中圭介さん #
by yamamotogendai
| 2010-04-13 17:24
| Report
2010年 02月 24日
現在水戸芸術館で行われている「リフレクション/映像が見せる”もうひとつの世界”」展に宇川直宏が出品しています。
----------------------------------------------------------------- 「リフレクション/映像が見せる”もうひとつの世界”」展 2010/2/6-5/9 水戸芸術館現代美術ギャラリー http://www.arttowermito.or.jp/ ----------------------------------------------------------------- 宇川の作品は、2006年にオーストラリアで展示された「Dr.Toilet's Rapt-up Clinic」です。 パブリックな空間(美術館)と公衆トイレというプライベートな空間、盗撮と監視などなどメディアを介した現代社会の問題の縮図とも言うべき大変刺激的な内容の作品です。 こちらは鑑賞者の皆さんに体験していただける参加型の作品です。 日本での展示は初めてな上、以前より格段にレベルの上がった機材に取り替えてのパワフルバージョンですので、皆様是非足をお運びください。 #
by yamamotogendai
| 2010-02-24 19:31
| Report
2010年 02月 24日
先週の土曜日より約一ヶ月間に渡り「だれもないまちで」展を開催しております。
小林耕平、西尾康之に加え、山本現代では初めての展示となる写真家杉浦慶太の作品を展示しております。どうぞ、足をお運びください。 #
by yamamotogendai
| 2010-02-24 19:13
| Exhibition
2010年 02月 02日
先月末、六本木ヒルズで行われたG-Tokyoに参加致しました。
山本現代は西尾康之の個展「THE UNIVERSE」を展示致しました。 広大な宇宙空間にありながら、地球(大気のあるところ)でしか生きられない息苦しさや恐怖を乗り越えるために、宇宙船で脱出する・・・というコンセプトを元に制作された女神像(宇宙船)です。 #
by yamamotogendai
| 2010-02-02 19:41
| Exhibition
2010年 01月 13日
2010年最初の展覧会は!
3年ぶりの個展となります、大竹司「VINYL」です。 会場を入って右手に新作の切り絵[CAROL]が展示してあります。デフォルメされた動物たちの中心に三つ編みの骸骨の少女が仁王立ちしているという大竹独自の、不思議な設定による世界が広がっています。紙を折り曲げ、背面から浮かせ、さらに作品の一部にマットなアクリルを被せることでクリアに見える部分とぼやけて見える部分を作り出しています。2Dである切り絵を奥行きのある歪んだ、曖昧な世界へと変化させています。 CAROL, 2009 HIGHWAY, 2009 「右利きが多いためか、世の中には左向きの絵が多い」という話から「じゃあ、右向きに描いてみよう」と思いたった[HIGHWAY]はいままでで一番大きなペインティングです。みんながみんな右向きです! NAVY, 2009 大竹司の描く動物、人物はどれも個性的で思わず笑ってしまうような変な顔やビックリするような色の組み合わせをしています。 「画面にひとつ『変』なものがあると、そこが強調されてしまうけれど、たくさん描くと『変』が見えにくくなる」と語っており、画面を埋め尽くすことで、ものの平面化、均一化を試みています。 オープニング風景 ECLAIR, 2009 大竹ワールドそのままの立体作品! 食べられそうな素材感です。 お、お菓子?と思われるこの箱、小さな穴から中を覗くと、、、、 何が見えるかは、ぜひ実物をご覧ください。 大竹司さん 「じゃじゃーん!」 という出立ちの大竹司デザインの三つ編み骸骨少女のワッペンです。 クロスステッチなどを駆使した完成度の高い代物です。 限定100個、直径9.5cm ¥2,520(税込) ギャラリーで販売しています。 ぜひぜひこの機会にお買いお求めください! #
by yamamotogendai
| 2010-01-13 20:13
| Exhibition
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